セントラルキッチン
Central Kitchen
給食現場の省力化、
“スモール厨房化”をかなえます
2019年に新設されたセントラルキッチン。医療・介護施設に特化して、最新の設備を整えています。
見た目も美味しさにもこだわった食事を提供し、多数の施設の厨房業務の効率化向上に貢献しています!
大量調理によるスケールメリット!
北進産業のセントラルキッチン
安全で美味しい「調理済食材」で、
病院・介護施設の厨房業務を効率化!
医療・介護施設に特化して厨房業務の効率化を提案している北進産業。最新設備を整えたセントラルキッチンで、1日10~20品目、8,000~10,000食を製造しています。現場で解凍や再加熱をするだけで提供できる「調理済食材」は、食材の調達から調理・真空包装・配送まですべて自社一貫体制でご提供。またミキサー食・ペースト食の調理を省力化する「もぐもぐお惣菜ムース」と同じ献立の常食(形食)を自社セントラルキッチンで製造・提供しています。
できたてのおいしさと安心を
実現する、最新設備の数々
調理過程から冷凍・殺菌にいたるまで最新設備を取り揃えています。-35℃という低温と大風量で急速凍結し、氷結するクラスターの粒子を小さくすることで冷凍障害の発生を最小限に防ぐなど、高品質な製品づくりを実現。葉物野菜の変色・退色を防ぐイオン交換技術や調理時のPHの調整、肉類を柔らかく仕上げる加圧加熱調理など、製品の品質と安全性にこだわり、多くの医療施設・介護施設から支持されています。
セントラルキッチンの設備一例
調理設備
- 蒸気釜240L/機×3機:1回につき約70㎏の煮物、炒め物を調理します。
- ボイル&冷却槽:短時間で大量にボイル・冷却が可能です。
- 遠心分離機(脱水機):ボイル・冷却した野菜を短時間で脱水。
- スチームコンベクション:煮る・焼く・蒸し調理が出来る調理設備。
- ジェットオーブン:焼き物料理を短時間で大量に調理する設備。
冷却設備
- 真空冷却機:品温85℃以上に加熱調理した商品を30分以内に20℃以下に急速冷却します。
- ブラストチラー:品温85℃以上に加熱調理した商品を60分以内に10℃以下に冷却します。
- 差圧式急速冷却機:品温85℃以上に調理した商品を差圧冷風で均一に急速冷却します。
- 急速凍結庫(-35℃):加圧加熱殺菌後、2時間以内に急速凍結する設備です。
品質管理
・衛生管理
- 真空包装機:商品特性に応じて真空度合いを調整して真空包装する設備です。
- 金属探知機:金属異物を発見する設備です。
- 加圧加熱殺菌装置:包装後の商品を99℃~125℃の高温で殺菌・冷却する設備です。
- ※商品によって2次加熱殺菌温度・時間を調節する事で品質・見た目を損なわず、より安全で高品質な商品を製品化します。
自社一貫体制による
徹底した衛生管理と品質管理
一般衛生管理プログラム、HACCPプランに基づいた既定の標準作業指示を順守し、製造管理責任者・品質管理担当のもと、徹底した衛生管理を行っています。調理製造工程においては、製造指示書に基づいた手順書・管理基準を順守し、CCPを記録・管理。計量・充填包装はクリーンルーム内にて二次感染を防ぎ、厳しい衛生管理をクリアしています。